ここしばらく、誰が読んでるのかわからないCD感想文を書き連ねてきたけど

そうしてきた理由は、誰にも入り込みようのない、僕だけの「音楽の城」を築き上げたいと思ってきたから。誰かの共感を誘うように書いてないはずだし、本当、自分なりに感じたことを塊にして吐き出して、それを壁や柱のように形作って、城を築きあげるようにしてここまで書いてきたつもりだ。

これまで、僕には音楽方面との長年の柵があった。最初こそ純粋な同好の士とのつながりだったのが、色々あって歳を経るごとに嫌なこと、厄介なことが増えてきて、ある時より楽しく付き合えなくなってきたように思う。そんなもんさっさと縁切っちゃえばよかったのだが、それが出来なかったのは、他人や他人の価値観の中にいないと、音楽を楽しめない気になってたから。実際「家に閉じこもってライブに来ないオタク野郎が…」みたいな物言いが幅を効かせやすい世界だったし。まあ洗脳っちゃー洗脳だね。

ある時より「一人ぼっちで音楽を楽しむことは悪いことなのか?」と真剣に考えるようになった。そしてここに来て、ようやく「いや、悪いわけがない。文句も言わせない」と胸を張れるだけの理屈を自分の中に築き上げることが出来た。これでオタク野郎がと突っかかってくる輩にも、堂々と反論出来る。そんな機会が今後あるかは分からないけど。

そして、これを機に、柵も完全に断つことにした。もうあのへんの人達と交流を図ることもないでしょう。まあもしどこかでうっかりバッタリ行き会ったら、挨拶くらいはしなきゃいけないだろうけど…

今後も、より素敵な自分の城を築き上げるべく、このblogの更新は地味に頑張っていこうと思います。