MONSTROSITY/BAL-SAGOTH

日々聞いてる音楽のブログを新たにやってみることにした。基本、雑感を書き散らすだけ。聴き専なんで演奏や曲作りの難しいことは分かりません。よろしゅう。

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◆"Imperial Doom"MONSTROSITY(2015Reissue…?)

アメリカのデスメタル隆盛期を紐解く上では絶対に欠かすことの出来ないMONSTROSITYのデビューアルバム。20年近く廃盤が続いていたけど、2015年ついに公式再発!!…なのか?ホントにこれ。ジャケットの色合いが元と全然違ってるし、アルバムタイトル思いっきり堂々と間違ってるし(Imperial Boomってなんだよ!)、ボーナストラックの1990年のでもトラックが露骨にカセットテープから起こされたものだし、リリース元もDEMISE RECORDINGなる、これまた素性が全くしれない名前だし(チリのレーベルらしい)、ライセンス表記も一切なし。色々と怪しすぎる。こういうの、バンドのFacebookで確認できればいいんだけど、去年から更新止まってるしねぇ…。まあ、いっそ海賊版と捉えればかなりいい仕上がりの一品なので、良しとします。リリース当時ダビングカセットで回ってきたものを聴いた時もそのカッチョ良さに驚いたけど、今聴いても変わらず格好良すぎる。MORBID ANGELのような肉感的なブラストビートで突進するデスメタルなのだけど、MORBID ANGELのような呪術ムードがない分、スラッシュ的なキャッチーさがより浮き彫りにされてて、聴きやすいと思う。何より、曲がいい。中々クローズアップされにくいバンドなのだけど、このアルバムは完全に古典の一つなので、デスメタルが好きなら手段を選ばずとも一度は耳にしておくべきだと思う。

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◆"A Black Moon Broods Over Lemuria"BAL-SAGOTH(2016Reissue)

バーバリアンメタルの覇者で、DRAGONFORCEにも人材を輩出しているBAL-SAGOTHのデビュー作。2作目以降は仰々しいオーケストレーションを乗せて疾走する独自のスタイルに進化していったけど、このデビュー作は(シンフォニック要素やメロディはあれど)デスメタル色が強い。ウェットながら騒々しい90年代初頭までのユーロデスが好きならば、結構楽しめるのではないだろうか。ギターソロ皆無なのが寂しいけどねー。今回聴いたのは、まさかまさかの復活を遂げた本家Cacophonous Recordsからのリマスタリング再発盤。しかしリマスタリングによって、なんか余計ガサついた音になってしまってる気がするんだが。元は音質面で難を感じるようなものではなかった気がするが…。